フィールドレポート 2012
2012/03/15  ホリデーロッジ鹿留 渓流エリアテスト釣行

■山梨県 ホリデーロッジ鹿留
■レポート: S-HAYATA(ルアーレップ代表)
JP 旬魚釣行管理人 Prof. 
 熊本県人吉市・球磨川の近くに生まれ、幼少の頃より魚(イオ)獲りに親しみつつ、"白鯨・モビーディック"を見てハンティングにも目覚める。大学時代は横田基地のアーチェリークラブに所属し、その後ルアー取り扱いメーカーに勤務。世界のルアーの販売を手掛ける。自分の求めるルアーの為にLure-Repを設立。現在に至る。

準備は万端!準備は万端!鹿留ロッジ鹿留ロッジ


魚の慰霊碑
まず魚霊位供養の塔に手を合わせる。管理釣り場の設立の先駆者 常見保彦さん、新井福平さんに感謝。


午前6時より釣り開始 気温4時 先週の雪が沢山残っています。
水量は少なく、クリヤーウォーターでタフコンが考えられます。
リーリング中に重くなり、案の定ガイドが凍りついていました。
それでも、6時になればすでに実釣には支障ない春の明るさ。
SABRE55をクロスに投げて直ぐにアベレージサイズが掛かりました。
アベレージサイズのニジマス

ダウンに投げてSABRE45,55の実釣深度を確認する。
9時を過ぎたらお日様が顔を出し、魚の活性も上がってきましたので、ここぞとばかりにテストを繰り返します。

Balsa Master50と55の針Anti Rock Treble Hookとのバランス確認。
50用の針の重さは0.15g、55用の針は0.16g・・・これは難しい。
しばらくして用意したサンプルと針のマッチングも無事終了。

後は仕事に名を借りた遊び。
Balsa MasterとAnti Rock Treble Hookの相性は抜群で、浮かせているだけでニジマスがバイトしてきます。
間違いなく蛍光オレンジ色のスレッドに興味が有るのだと感じました。蛍光色にアタックする事は広く知られていますが、Anti Rock Treble Hookの針先でおかげで勝手にヒットが増えていく事が予想出来ました。
MasterとARTH

リリースのやり方。
針が軽いので飲まれる事が有ります。
下あごをシッカリとつかみフォーセップを口の中に入れて外して下さい。
ストリームの中で50cm程度のニジマスを掛けたが全く問題有りませんでした。


このニジマスは流れをクロスしてのトィッチでバイトしてきました。
・ルアー MASTER55 サクラマスカラー(試作色)
・フック CALIBERY Single Hook 7号(テスト)

ニジマス多数の釣果に恵まれ^^ニジマス楽しいTESTになりました



TACKLE DATA:
ロッド:  W,L 56UL
リール: スピニング100番
ライン: フロロカーボン 3Lbs.
Page Top フィールドレポート 2012 Top