フィールドレポート 2012
2012/03/31  安曇野フィッシングセンター エリアテスト釣行

■長野県 安曇野フィッシングセンター
■レポート: S-HAYATA(ルアーレップ代表)
JP 旬魚釣行管理人 Prof. 
 熊本県人吉市・球磨川の近くに生まれ、幼少の頃より魚(イオ)獲りに親しみつつ、"白鯨・モビーディック"を見てハンティングにも目覚める。大学時代は横田基地のアーチェリークラブに所属し、その後ルアー取り扱いメーカーに勤務。世界のルアーの販売を手掛ける。自分の求めるルアーの為にLure-Repを設立。現在に至る。

安曇野フィッシングセンター安曇野フィッシングセンター
MASTERとSABREMASETR&SABRE

低気圧の襲来で悪天候が予想される中、千葉より長野県安曇野へのテスト釣行。往路道中に、製作者のDucks井上氏をピックアップし現地へ車を駆る。走行距離は270km。

今回のテストは・・・、
・Calibery Single Hookの限界強度を探ること
・70cm越の巨大トラウト、チョウザメを釣り上げること
そんなのテーマをもっての実釣開始です。

流れの中でBalsa Masterをキャスト。
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深度30cmは渓流での優位性に優れています。そしてまた、着水音、早い立ち上がり、キビキビとした泳ぎなど、バルサミノーの定説通りの優位性も再確認。次々とヒットします。

Anti Rock Treble Hook(ARTH)も魚をひきつけるようだ。
ツンと来たらそれだけでヒットが何回も続いた。鋭い針先と軽さのおかげで、釣人側の操作は申し訳程度のアワセで十分なほど。
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「華奢な体にひたむきな心を感じた」
美しいルアー。例えばオークラ。美しいルアー。例えばMitchel408を愛でる目で針を見つめたのは初めてだった。

針の機能、更にそれ以外の美しさを発見できたテスト釣行だった。
SABREも次から次へと魚を誘い出します。
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蝦を食べすぎ赤くなった別嬪サン。

SABRE55+Calibery Single Hookにチョウザメがスレで・・・
カルバリーシングルフック
残念ながら身切れしてバラしてしまいましたが、チョウザメと闘ったCalibery Single Hookはまったく伸びていません。強度も問題なし。


BALSA MASTER55mmの泳ぎで良型ブラウンを誘い出しました。



TACKLE DATA:
ロッド:  W,L 56UL
リール: スピニング100番
ライン: フロロカーボン 3Lbs.
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