フィールドレポート 2018
2018/07/04  南房総 白浜漁港にて

■レポート: S-HAYATA(ルアーレップ代表) 
Prof. 
 熊本県人吉市・球磨川の近くに生まれ、幼少の頃より魚(イオ)獲りに親しみつつ、"白鯨・モビーディック"を見てハンティングにも目覚める。大学時代は横田基地のアーチェリークラブに所属し、その後ルアー取り扱いメーカーに勤務。世界のルアーの販売を手掛ける。自分の求めるルアーの為にLure-Repを設立。現在に至る。

 6月末には梅雨明けとなった関東地方。連日、猛暑が続く中、南房総・白浜漁港へと向かいました。

 目的は新作 『 SaltSpoon アジ・スズキ 3.5g on worm 』 での実釣。


 千葉のShop様からは既に、内房、外房でHistory Jr.にワームを付けてのメッキ狙いにおいて、好釣果をあげているという情報をキャッチしていましたので、SaltSpoon アジ・スズキ 3.5g on wormでの反応を自分の目で確かめたかったのです。

 SaltSpoon アジ・スズキ 3.5g on worm は、投げて巻くだけの基本動作でもOKなので、ベテランアングラーだけではなく、初心者・入門者でも十分にチャンスが有ります。ただ、強い引きなので腰砕けに注意して下さい。

■真昼の釣り
 現地は強風で波立っていました。しかし、この強風が幸いして、魚が湾奥に退避して小さな群れになりやすい条件でもありました。
 狙い通り、カンパチの稚魚・25cmをキャッチ! わずか65mm/3.5gのスプーンですが、アピールは十分。
 タックルも、スピニングリール2000番の早巻きでコンスタントに釣れました。

 ただ、標準装備のワームを食いちぎられることが幾度もありました。
もちろん、スプーン単体でも釣れますが、このSaltSpoon アジ・スズキ 3.5g on wormのポテンシャルを最大限に発揮するためにも、予備のワームは準備した方が無難です。

■夕方、夜釣り
 ノーマルリーリングでアジ、メバル、シーバス等が釣れます。
SaltSpoon アジ・スズキ 3.5g on worm は、外見からは想像もつかないほど、リグの強度には自信が有ります。
 既に50cmのソウダカツオが釣れていますが、針には全く問題が有りません。


 こちらのカンパチは、「AWB MASTER 55 Floating 2g FULL AWB Version」でキャッチ!

 


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